わたしと逢うことが決まって
『縄を購入します。』
とのご連絡。
嬉々としたようなご様子のメール。
時間をかけて
手作りしてくださった
麻縄。
縛りたい 主さま。
縛られたい わたし。
その他のお道具も
ほとんど手作りのもの。
その発想力に驚いた。
逢った後
その時の記録
何をしたか
どう感じたか
思ったこと
時系列順に
書き記し
送ること
『できるかな?』
『覚えていられるの?』
不安でいっぱい(>o<")
「出来なければいいです。」
と最後に一言。
『できるだけ、書いてみます。』
必須事項に決定した。
お部屋に入り
照明を少し落とし
ソファーに並んで座り
お話をして
「3回目までは何も言わないで
好きなようにさせてほしい。」
と仰られた。
ちょっぴり、遠慮がちで
自信なさそうに感じた。
自信のある無しは
気にならないけれど
お話ぶりからすると
ちょっと意外だった。
Sさまとして
初めての時は
普通のsexに少しスパイスつき。
ほとんど経験のない
アナル への
指挿入。
お風呂に浸かりながら
順番に口に押し込まれる指。
挿入された指
太さの違い
わたしの反応も
確認されていった…
その季節の
ほんの数日だけ
舞い散る 花びらと
敷き詰めるように
舞い降りた花びらと
咲き誇る花
縛られ
吊られ
転がされる
長襦袢の方々
一目 見た時に
綺麗…
思わず 息を飲んだ。
桜緊縛🌸
憧れ。
いつか…
と思うものの
わたしでは
見栄えがしない
溜め息をつきながら
眺める
憧れのまま
お逢いするまでのメール
毎日のように
早く逢いたい。
いつ逢える?
わたしの都合で
ご紹介いただいた月には
都合がつかなくて
申し訳ないですが
次の月まで
お待ちください。
と送った
メールのお返事。
そんなに期待されても…
戸惑いと困惑。
焦りと不安。
現状をそのままお伝えした。
お逢いした後に戴いたメール
今まで言われたことの
ない言葉に
驚きと共に励まされ
心が動いた。
もしかしたら…
少し
変われるかもしれない。
池の見える公園で
待ち合わせ
ぐるりと周りを見渡して
見当たらなくて
連絡をして
近くに来ていただきました。
食事に行って
お話をして
少しドライブ?
と思ったら
ホテルの駐車場に入って行きました。
それまでのやり取りで
お話だけ
と話していたので
全く想定外の
始まりでした。
十五夜の日🌕
お団子とススキをいただきました。
日々の慌ただしさに
忘れていたこと
思い出させていただきました。
お気遣いいただけたこと
とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
1通のメールから。
参加させていただいているオフ会に
来られている方を
ご紹介いただきました。
予期していなかったことに
驚いたけど
ありがとうございます(*^^*)
教えていただいた先に
連絡を取り
お逢いできるまでの間
毎日少しずつ
お話させていただきました。
わたしの都合が付かず
お待たせしてしまいました。
ごめんなさい。
こんな始まり。