2ntブログ

最近、浮かび上がってきたこと


主さまの足元で

スリスリと擦り付けながら

纏わりつく。


なかなか下を向かない主さまに

時々、わたしはここにいます。

と云わんばかりに顔を見上げながら。


『 にゃんこ 』


ふと、こんなイメージが沸き上がってきた。


警戒心が強く、臆病で

見て欲しいけれど、言えなくて。

スリスリとして、纏わりついて、その存在をアピールしている。

ような感じ。



大切なものや護るものがある主さま。

邪魔をしないように、だけれど、いることを知っていてほしくて…


抱き上げてもらえることがなくても

安心できる主さまの足許を

スリスリと気が休まるまで擦り寄って

時折、小さな声で鳴いて“ 相手をして… ” と訴えてみたりする。

一瞥するだけで、変わらぬペースの主さま。

それでも、足許でスリスリとしながらくっついて、小さく丸まって身を寄せるように眠る。

安心できる その場所で。

そんな イメージ。


握られている


主さまの言動に落ちてしまった時に送ったメールのお返事。

更にできていないことを追及された文面の最後の方。

受けた印象にちょっぴり嬉しくなり
何度も読み返して

『はい。』


欲しい言葉をいただくことはなくて
甘くも優しくもない言葉。


なのにね。

ちょっぴり

しょうがないなぁ。
もう、つべこべ言うな。
俺の言うことを聞いておけ。
黙って従っていろ。
手がかかるなぁ。

みたいに受け取った。


不思議。


そして

主さまに手綱を握られていると実感した。


ひとくぎり。


日常のことでの “ひとくぎり”


主さまには経過をお話していたから、決定したことをメールで報告。

そのことについてのお返事はないけれど

きっと 良いようになることを願っていてくださっているはず。


普段は言葉に出されないけれどね。

時々、心配してくださっていることをヒシヒシと感じるときがあるから。


現実に起こっていることで、多くの人にとっては

切羽詰まっているのでは?
どうにかしないといけないのでは?
もっと切実に考えたほうが良いのでは?

と思われるようなことが

わたしからは全くと言っていいほど
感じられない、表に出ないらしい。

わたしは 多分… 受け止め方が鈍化している。
だから、他の方々が必死に食い止めようとすることでも

のほほん と呑気に構えているように見えるのだと思う。

信じられん。
何考えているんだ?
大丈夫か?
と思われているような…気がする。


主さまの感覚とは程遠い わたしの感覚。


そのことで、呆れさせてしまったり、苛々させてしまったりしてしまっている。

申し訳ないと思うけれど、スピードについていけない。

それだけでなく、フラフラとしてしまったり、オロオロとして立ち止まったり、踞ったりしてしまう。

だから、尚更。


“ひとくぎり”


これを機にと 主さまが考えてくださった。


付いていけるかな?

付いていきたい。


不安と重荷しかないけれど

信頼してくださっている?

と感じたから、できるだけ応えたいと思う。

どのくらい応えられるのかは、わからないけれど…
できるだけ。


主さまの笑顔が見たいから。

嬉しそうな その表情を見るのが好きだから。


わたしの “ひとくぎり”

なのに 真剣に考えてくださった。


主さまに感謝しています。



感謝


主さまと出逢わせていただいた時
今まで言われたことのない言葉をいただいて驚いた。

それから、数ヵ月。

目の前にあることを その時その時で
なんとか対応していこうとしたけれど
その場凌ぎの付け焼き刃でしかなくて、
ぐらぐら、ふらふらだった わたし。

久しぶりの真面目なお話

主さまの変わらぬ想いをいただいて
身に沁みた。

その想いが全く見えなかった日々。

付いていけないわたしに

「何故付いてこない。
付いてこれない。」

と苛立たれていたことを知った。

越えて欲しいと作られた高めの壁。
その壁の前に立ち尽くし、呆然と眺め、越えることなど考えられなくて、崩れ落ちていった わたし。


改めて想いをお話しいただいて

逢ったときからずっと変わらず持ち続けていてくださったことを知った。

主さまと出逢ってすぐの頃にいただいた言葉と
同じ言葉。

今まで言われたことのない言葉。
それどころか、今まで言われていた言葉と真逆の言葉。

戸惑い、困惑して、
『違います。そんなことないです。』
と首を横に振る。

わたしには関係なかった言葉の羅列。

わたしには程遠くて、重すぎて
申し訳なくて…
胸が詰まり、伏せた目から滲み出て溢れ落ちた。

「そんなにおかしなことを言っているか?」
と不思議そうに仰る主さま。

多くの人にとっては、きっとそんなに遠くない普通の言葉。

でも、わたしには…
程遠い言葉。

いとも簡単に続ける主さま。
「近付けばよい。そんなに難しいか?」

『わたしにとっては…とても。』

「どうして?」

『わたしは屑で、気ちがい だから…』

小さく呟くように、それでいて投げ捨てるように答えた。
言葉を発しながら、心がザワつく。
嫌な気持ちや悲しい思いを持たせてしまうようでいたたまれなく、
肯定感満載の主さまに申し訳なくて…

誰に言われていたのか、確認されて
有り得ない。
というように肩をすくめられた。


そして、静かに想いを語ってくださった。

まともに主さまの顔を見ることが出来なくて、俯いて、時々少しだけ主さまを見ては下を向きながら聞いていた。
随所で『買い被り過ぎです。』と小さく首を横に振りながら。

『若い時からそんな風に言われたことは言われたことはなかったです。』
と思いながら。


お話しいただいた最後に

「まず一番に痩せろ! 太りすぎ!!」

一際はっきりと、キッパリと言い放たれた。


そして、
「それからだ。

あんたには落ちぶれず、ちゃんとした生活が出来るようになって欲しい。
よい方向に向いて欲しいと願っている。」

とも。


また違う温かいものが頬を伝った。


こんなわたしをそのように思っていただけるなんて…

感謝の気持ちで頭が上がらず、胸がいっぱいになった。


主さまの安心感。
ここに由来していたのだと再認識した。


そのことにも 感謝。



溢れる気持ちに思わず
『主さま、大好きです(*μ_μ)♪』
と、頭の中で呟いた。




新たな展開


3人での時間の終わり頃に発せられた

私にとっては 思いがけない

主さまの言葉。


お相手していただいたSさまと2人で会うこと。

近い内に3人で会うこと。


送っていただいている時に

主さまに問った。

『2人で会わないといけませんか?』

「2人で会え。何か新しく感じることもあるだろう。俺もあんたも…」

『……… ……… ………
はい。』


主さまは他の方と2人で会うことにより

お互いに対する思いが見えてくると

思われているよう。


わたしは主さまと2人の時間を重ねて

主さまとの関係を先にもっと深めたいと思っていた。


その矢先の2人で…と、3人で…会うお話。


3人で会うことがどんな感じなのか試してみたいと思われている くらいにしか思っていなかったから、まさか2度目があるなんて思ってもいなかった。

それ以上に、何の前触れもなく貸し出されることが決まるなんて全くの想定外だった。

わたしの意思は関係なく、ただ受け入れるしかない状況で

呆気なく、それぞれの日程が決まっていった。


あと〇〇年


ほんとうは もう

いない方がいいのかもしれない。


知らず知らずのうちに

気を付けているつもりでも

誰かを不快にさせ

傷つけて

悲しませてしまう

みたいだから


ごめんなさい。


でも、あと〇〇年は

申し訳ありませんが

居させてください。


隅っこで小さくなって

おとなしくしておきますから。


迷惑をおかけするつもりはありませんが

もし、おかけしてしまったら

申し訳ありません。


お許しください。


心苦しいですが

まだ 消えるわけにはいかないから。


できることなら

消えてしまいたいけれど


あと〇○年は…


申し訳ありません。




栄えある?


主さまが わたしに 1番 をくださった。

今まで主さまが出会ってきた数々の?女性の中での1番。

なんだろう?

わたしがいただけることなんて…

あるのかな?

ドキドキ ドキドキ…

主さまの言葉を待つ。


「スケベさ。あんたほどスケベな人はいない。」

……………。

(*_*;

誉められているのでしょうか?

貶されているような…

素直には喜べません。


が、しか~し !!

1番には か、かわりないもんね (^o^ゞ

有り難く頂戴しておきます<(_ _*)>


主さまからいただいた

栄えある? 1番。


ちょっとだけ


主さまとお話する時間が増えた。

お逢いしている間だけれど

ピアスのこと
愛奴と書いたこと

怒りを感じないときが増え

少し安心できる時間に戻ってきているみたい。

3人で…の時を過ごしたからなのか

抱き締めてはいただけないものの

抱きつきたい と近付いても
逃げられることなく
払い除けられることなく
咎められることなく

抱きつかせていただけた(/▽\)♪


主さまにいただいた

ちょっぴり 甘い時間。

嬉しかった やんわりとした柔らかな時。


ちょっとだけ
距離が縮まったような気がする。

ちょっとだけ
主さまに所有されていると感じた。

ちょっとだけ
だけど、そう感じられたことが

嬉しい。


体験して


お話が出たときには驚き

動揺はしたけれど

嫌がらなかった。


そして…

疑問。

『何故、わかったんだろう?』

奥底に秘めた 淫らな願望。


嫌がらなかったから…

と話はどんどん進み

その日を迎えた。


経験の長いSさま と 初心者の主さま。

初めてのことに アタフタ として無駄な動きの多いわたし。

主さまに叱られてしまった。

主さまの想い描いていた情景を造り出して差し上げることができなかった不出来なわたし。

その時間は精一杯で、後から指摘され申し訳ない気持ちで一杯になった。

ごめんなさい。



責めていただいて、気付いたこと。
全く自覚していなかったけど、恐怖になっていた電気責め。
そして、その理由もわかった。


緩急があり、メリハリのある責め。

激しさの後のやさしい時間。


楽しんで使っていただいている?

そんな感じがした。


手でのスパンキング。

パシッ、バシン、パシッ、パシッ、バシン ・・・

容赦なく続く責め。

「そんなに手で叩いたら痛いでしょう?」

と 乗馬鞭を差し出した主さま。

無言でそのままスパンキングを続けるSさま。


なんとなく、違いを感じ取った。


わたしが知っている(思っている)責め方をされる方だった。

キスが大好きと公言され、何回も何回も…

主さまが「2人ともいい加減にして。」と仰るほど(*^^*)

主さまは されることないですけどね。


イラマチオの時も嗚咽しながらも苦しさだけではなかった。
いつもより たくさんの涎を垂らして下品な音を立てながらだったのに…

経験の違い?


主さまはどちらかと言えば

「責めてやろう。痛さで感じさせてやろう。」

と されているよう。
ちょっぴり冷たく感じていたのはそのせいかな。


Sさまのは、ちょっぴり あたたかく 感じた。


助けていただきながら過ごさせていただいた

長くて短い時間。


ありがとうございました。



主さまが送ってくださる道中で

「よい時間だった。」

と仰ってくださった。


よかった ほっ(*^^*)


結局のところ


わたしは主さまに
甘えたいのだと思う。

触れたくて
くっつきたくて
抱き締められたくて
優しくされたくて
褒められたくて
認められたくて
受け入れていただきたくて…

わたしなりに
がんばってみるけれど

主さまが

そうしたい

と思われることは
全くなくて…

悲しさと寂しさが
不安を呼んで
グラグラとなり

そして墜落。


求めても 求めても
充たされることがなくて

不満や不信になっていく。


どこにも出すことができず
不安定になった わたし は

延々と 此処に出してしまう。



認められたいのに
認められることもなく

褒められたいと思っても
“当たり前” の壁が越えられず

“よしよし” や “なでなで” も
いただけることもない。


それなのにね…

大切に想われたい。

なんて。。。

夢の

また 夢。


会話の中から

少しは思いをいただけていることが
確認できても

同じ物差しで計れないのは
わかっているのに

わたしだったら…
と考えてしまい

どんどんと
落ちていく。


好意を持っている人とは
話したいし
触れあいたい
と思ってしまう わたし。

なにより
話をしないことで
距離ができ

思い遣りや気遣い
と思ってしていることが

伝わらなくて
独り善がりになってしまう…

それが悲しくて 辛い。



主さまが
近くにいらっしゃるはずなのに
遠くて、近づけなくて
離れていく
心の距離。

ひとりぼっち。

連絡をいただいて
まだ、繋がっていられたのだ
と 確認する。


主さまのものだ
と思えないわたしは

主さまに
従順でない
思いの汲めない
不誠実な

使えない従。


大好き

と思っていた頃に
拒否をされて

想ってはいけないと

無理矢理 押し込めて
蓋をして鍵を掛けた。


今、仰られるのは
「気持ちが見えない。あんたの方が好意を持っていない。」


気持ちがなければ
想いがなければ

受け入れられないだろう

そんな風に わたしが思う行為も
主さまにとっては
出来て当たり前 のことみたい。

プレイ だから。


もしかしたら
主さまが求めているのは

キャバクラ嬢のような
ソープ嬢のような
AV女優のような

その時だけ繋がって
卒のない おもてなし で
楽しい時間を過ごせたらよい

そんな従なのではないかと
感じた。


主さまの思いと
わたしの想いが

食い違う。



身も心も繋がっていたい。


そう願うけれど 欲されない。

言葉をたまにいただくけれど

サラサラと流れてしまう。



悲しくて 寂しくて

募りすぎた想いは

閉ざされて

凍りついたみたい。


やさしくて 穏やかで
ぬくぬくとした あまあまな時間を
過ごしてみたいと思ってしまう。


主さまは

もう充分、与えている

と仰られそうだけど。


それでも

甘えたい

と思ってしまう。



護られている という

安心感がほしいから…


プロフィール

nonoka

Author:nonoka
主さまと出逢わせていただきました。

M女には程遠い、SM的な行為に興味がある変わりモノ程度だけれど…

岸辺に咲く花のように、主さまに寄り添って咲きたい nonoka。

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