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つまらなかった?


これといったプランもなく始まった時間。
食事を終え、ご挨拶をした後

「どのようにして過ごしたいのか?」と主さまに問われた。
『えっ(*゚□゚*) いえ、特にはありません。』
と答えるも、先日から自分の意見などを言うことを課せられているわたし。

(人生の大半に於いて意見などを言うことを赦されなかった為なのか、決定権のあまりの無さに呆れられてしまった。
お昼ご飯をこれと決められ注文されても、何の違和感なく美味しくいただいて当たり前と思っていた。
どうやら違うらしい(^^;)
「食べたい物を自分で選んで食べる。それすら、出来ないのか?」
『別に。食べられないものでなければ、決められても構いませんが···』
と答えたのが発端で。
思い返せば、出逢って間もない頃に「夢は?」と問われ、『夢ですか?眠っている時にたまに見ます。』と答え、失笑をかっていた。すかさず、「そうではなくて···」と改めて問い直されたけれど(^^;;
その時にも『夢ねぇ。あぁ、そう言えば、そのようなものもあるんだなぁ。わたしの?えっ?何だろう???』
更に「叶えるためにはどうしたらよい?」と問われ、『???。いやいや いや、夢は見るものだし·····叶えるなんて、あり得ない。叶うものなのですか?』と内心、呆気にとられていた。
未だに、夢は見るものでしかないけれど···(;・∀・)
夢が叶えられるのは、その能力のある人だけでしかなくて、わたしにはそんな能力はないと思う。
あ、脱線した。)

当然、「何もないのか?」と凝視され
『無くはないですけど·····。』と濁す。
「何だ?」と問われて、恥ずかしくて茶化してしまった。
「プレイはもう始まっているのだから···」と注意を受ける。
静観されるSさま。
小さな溜息を吐き、恐る恐る、『お2人にそれぞれ、同時に、乳首を、舐めていただきたいです。』しどろもどろに答える。
「そんなことがされたいのか?考えておく。」
苦笑される主さま。
(主さまはセックスや快楽責めにはあまり興味がないみたいだから。)
Sさまが助け舟を出してくださった。
〔それは、3人でないと出来ないですね。〕
その後、質問を繰り返されて、縛ってもらい、責めていただくことの他はノープランとなった。

Sさまと先にお風呂に入り体を流して浸かった後、主さまとお風呂に入る。
少し浸かり、身体を洗うように仰る。
再度浸かり、先に出て遊んでもらっているように指示が出る。

Sさまに少し弄っていただき、縛っていただいているところに主さまが出てこられた。

ノンアルコールのビールを飲みながら、ソファーでテレビをご覧になる。

わたしの方には、チラリと一瞥したくらい。
お腹の出っ張りを確認されたようで悲しい。

Sさまは乳縛りをされ、脚はキツめに縛られていく。
ふらつき始め、ベッドに上半身を預け縛られていく。

縛り終え、乳首を舐められる。
乗馬鞭が軽く撫で、軽快な音が響く。
堪らなくて甘美な声が洩れる。

尿道とその次の穴を責められる。
気持ち良さに喘ぐ。

電マの登場で、大きくなった声。
主さまが来られ、口に主さまのモノを咥えさせられる、
歯が当たりそうな角度で、当たらないように気を付けながら口を開ける。

乗馬鞭を手に、ソッと乳首を撫でる。
気持ち良さにウットリ。
やがて軽くペチペチ···と打たれ、あぁ。と思っていると勢いよくバチンバチンバチン···と打たれ 隠った悲鳴を上げる。

合間に下半身の気持ち良さに喘ぐ。
「どっちが気持ち良い?」
と問われ、『下半身 です。』と答える。
打たれながら、電マが更にピンポイントに当てられる。
奥の方まで咥えた主さまのモノが塞ぎ息が出来なくて、刺激と痛みに堪えられなくて、大きく首を振り口から零す。
また、入れられる。
鞭の強烈な痛みの合間に強烈な刺激。
最早、主さまのモノでは声を抑えられず、「煩い」と手で口を押さえつけられる。
『あ。主さまの手だぁ。』と喜ぶのも束の間。
2穴を弄られながらの電マで騒ぎまくり、悲鳴にしかならなくなり終了。

手の痺れを確認された後、刺々したコロコロが身体を這う。
縛られて異様に盛り上がった乳房にチクチクと。
打たれて痛みに敏感になっている乳首に痛みが加わる。
『痛ぁ~い』
あまり痛そうに聞こえないらしいけど。

体側を転がされ、お腹や敏感な部分にも。
心地良さに喘いでいた。

主さまはメールの着信でソファーに。
そのままテレビをご覧になる。

いつもは写真を撮ってくださったり、近くに居てくださったり、ソファーに座られていても見てくださっていたり···だったけど。

この日は、「手は痺れていないか?」と確認してくださったくらい。

そのうち、縄が解かれSさまにご奉仕することに。
時々、チラリと主さまを見るけど、依然としてテレビ。

ベッドの上でSさまと絡む。
キスをしようが、絡もうが、気にならない?
気にしていない?

声や息遣いなどは聞こえているだろうに···?

Sさまに挿入していただきながら、主さまを見る。
『ねぇ。わたしを見て···。』
どこかで読んだことのある表現だ。と思いながら。

Sさまが休憩されている時や眠られた時に主さまの元へ行き跪き、声をかける。

「しゃぶっておけ。」 一言。

2度目の時には、ションボリとしていた主さまのモノ。
哀しかった。
主さまに愉しんでいただけなかった。

咥えさせていただいて、口の中に放っていただくことはできたけれど···

見たくないものを見せてしまった?


哀しくて寂しい。


最後のお風呂も1人で入られて、追いかけたけど おしっこ がしたくなり 申し出たら、トイレでするようにと仰られた。
あれ?いつもは洗い場なのに···
「普通はトイレでするでしょう。トイレで。
」とあっさり。
仕方なく、トイレで用を足し、Sさまに声をかけて浴室に戻る。
既に上がろうとされていて、一緒に入ることは叶わず、身体も拭かせていただけなかった。

帰りの道中、話の流れで「送ってもらうように。」となった。

前にお話をして、送っていただけない時には前もって教えていただくようにしてくださっていたのだけれど。
今日は 突然。

それにしても、哀しすぎる。
別れる間際まで目で訴えてみたけど、伝わらなかったらしい。

余程つまらなくて、一緒に居たくないと思われたのだろうか?

不明。

主さまに送っていただきながら、主さまを傍に感じていたかったのだけれど(。>ㅅ<。)



そして、わたしはしょんぼり(. .)…。

主さまの周りには素敵に輝いていて、自分の力で何でも出来る綺麗な方が沢山いらっしゃる。
わたしなんて、足下にも程遠い。
相手にしていただけているのが不思議になることが多い。

なのに···

悲しさと寂しさのあまり、グジグジ、ウダウダ…>_<…



Sさまが聞いてくださった。
申し訳なくて、有り難くて…

ごめんなさい。
ありがとうございました。



駄目ね。



せめて、お話だけでもできたらなぁ…



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プロフィール

nonoka

Author:nonoka
主さまと出逢わせていただきました。

M女には程遠い、SM的な行為に興味がある変わりモノ程度だけれど…

岸辺に咲く花のように、主さまに寄り添って咲きたい nonoka。

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