主さまなりの優しさ
主さまには主さまの思いがあって
わたしを何とか立たせようとしてくださっている。
そのことは充分解るのに、哀しくて寂しい。
わたしよりも主さまの方が危機感を持ち、焦りさえ感じられているみたいにも思う。
あまりにもグダグダすぎて 主さまの理解の範疇から飛び出し過ぎてしまっているのだろうということも 否めない。
アドバイスをいただいても 見える成果は無く、やる気が無いとみなされてしまう。
見えないから仕方が無いのだけれど。
遂に、改めて「喜ぶことはしない。褒めることもしない。」宣告をされてしまった。
元々、ハグも褒められることも無いけどね。
「すればいい。出来るようになったら。」って···
わたしはあぁ、まただ···と溜息をつく。
『褒められるように···ムリですね。』
「また、そんなことを言う···」
お言葉ですが、褒められること無いですから。
と 心の中で呟く。
褒められることも認められることも
殆ど無い。
過去にも 今も
日常に於いても
そんな事を言うと反論と非難されるだけだから黙っておく。
「また、黙る。」と叱られても
言えない。
ただの 甘えだけ なのだろうから···
現実は疲弊と哀しさと寂しさであまり動けない。
主さまなりの優しさ は私にとっては かなりキツイ。
上手に受け取ることができなくて、申し訳なく思う。
褒めていただけるようなところは 何も無いし、なれないの。
足りない部分が多すぎて
わたしは 他の人を引き立て、際立たせるためにいるのだと思う。
何も持ち合わせていなくて
ごめんなさい。
せめて 見放されない程度にはなりたいと思うけどね·····
(´-ω-。` )