木製クリップの後に
食事中に付けていただいた
木製クリップ。
両方の乳首に付けられ
外されることなく進んでいく時間。
付けることによる痛みと
時間の経過による痛みと
不意に外れてしまう痛みと
… … … 。
呻いたり、顔をしかめたりしながら
なんとか耐える。
今回は外していただけた。
外してもジンジンと なお続く痛み。
痛みの残る乳首に
蝋が落とされた。
熱さが痛みになり 悲鳴をあげる。
胸に、お腹に、足の付けねに、太ももに、足の裏に…
ラビアやクリトリス、アナルにまで。
アナルに落とされた蝋は
一層、熱くて痛かった。
クリトリスに落とされた蝋は
1滴、1滴がもどかしく
流れるように落としてほしい と
お願いしてしまいそうになった。
流れるように落としてほしい と
お願いしてしまいそうになった。
重なっていく蝋は
ほんのりと温かく
心地よさに包まれる。
うっとりとしていたら
ピシッ‼
また違う痛みに襲われた。
ベルトを切った 鞭代わりのもの。
一本鞭に近い痛み。
蝋をはね飛ばしていく。
重なった蝋は直ぐには落ちず
何度も打たれる同じ場所。
赤く入る条。
一頻り落ちたところで
縄を解いていただき
シャワーを浴びて、お風呂に浸かる。
どこからともなく浮かび上がってきた
ピンクの蝋 ゆらり。