珍しい便り なのに…
先日、主さまからメールをいただいた。
次回の日程確認。
指定の時間内に電話をしてくるように…と
えっ?
次回の日程は前回お逢いしたときに確認済。
予定の変更ならメールでそのことに触れているはず。
いつも次回お逢いする時まで連絡はない。
???
何だろう?
咄嗟に『怒られる。』と思い、気持ちが沈んでいく。
こんな気持ちになるのなら、もう終りにした方がよいのではないか?
とも思う。
その日は都合があまりよくなかったので、お返事は明日にしようと見送った。
指定の時間終了2・3分前になり、電話の着信音。
確認すると、主さまからだった。
いつもにはないことに驚きつつ場所を移動して、電話をとる。
恐る恐る…
にこやかな主さまの声。
あれ?
大丈夫そう。(^_^;)
日程の確認後、「変わりはないか?」と問われた。
生活全般のことを少し話すと
「主さまに関係することで」と問い直された。
少し躊躇ったけど、小さく遠慮がちに『あるようでないような…』と濁す。
本当は大ありだったりもする
「そんな言い方をされると気になるから話すように。」と仰られた。
出逢ってあまり月日が経たないうちに「新しい人を探す。」と仰られたことがずっと気になり続けていること。
たとえ、最近は仰られてはいないことでも1度言われたことはずっと残っていること。
(何回か問ったことはある。けれど「そうだ。」とか「そうしている。」とか「そうしてくれ。」とのお返事だったので、最近は仰られないだけだろう。とか既にそのようにしているのだろう。とか思っている。)
キャバクラで働いて、主さまに愉しんでいただけるように術を習得して来るようにと仰られたこと。
(わたしが未熟で何もできないのは自覚しているけど)
そんなにダメダメで愉しんでいただけていないのか。と愕然としたこと。
笑って「そんなことはない。プレイとの区別がつかないの?」と仰られていたけど…
『区別がつきません。』
としか答えられなかった。
お別れすることも片隅に置きながら、話してしまった。