引っ越して間もなく 鬱になり、どんどんと散らかっていった家。
片付けないといけないこと。
わかっているし、したいと思っているけれど···
あまりにもあんまりの惨状に
少々片付けただけでは
効果なし。
一進一退。
業を煮やした主さま。
「〇〇頃に家庭訪問をするから、片付けておくように。」
キッパリ!
『ええっ (°o°:)』
以前から申し付けられていたこと。
出来ていないのは わたしだ。
予定が詰まり、あまり時間が取れないけれど···
するしかない。
計画を立てなくちゃ。
それにしても、家庭訪問なんて···
小学生か中学生みたい。
わたしだったら···
嫌だなぁ。
哀しすぎる。
言える立場ではないけれど。
でも、どうして···
わたしが原因か。
ごめんなさい。
お誘いいただいて居酒屋に。
お知り合いの方から知らされる主のこと。
知らなかった。
わたしの心配は取り越し苦労だったよう。
かなりショックだけど。
でも、ちょっと安心。
と同時に複雑。
それでも、目をかけてくださり、切られないということは···
同情されているということなのだろう。
ごめんなさい。
そして、ありがとうございます。
主は 「わたしを支配できていない」と仰るけれど
わたしは 充分支配されていると思う。
主の言葉などで
感情だけでなく
体調までもが
左右されてしまうから。
あー、お腹の調子が悪い (´-ω-。` )
どこに惹かれたのか 考える。
イケメンではない。ごめんなさい( >_< )
声はちょっぴり好き。
わたしには、どちらかというと冷たい。
取り立てて 優しくしてくれるわけでなく、話をしてくれるわけでなく、嬉しいことをしてくれるわけではない。
なのに···
惹かれてしまった。
他の人には 優しいのよね。
きっと心根は優しくて良い人なのだろう。
ちょっぴり、寂しがり屋さんのような気もするけどね。
甘えたいのを我慢して隠して生きてきたような感じもする。
わたしにとっては···
どちらかというと 上司と部下のような感じ。
時々、父親のような錯覚を受ける。
知らず知らずのうちに、『パパ···』と呟いていることもあったり。
もしかしたら···
叱られたいのではないかと思う時すらある。
何故か··· (・・;)
口に出して仰られることはないけれど、
ほんのりとした 温かさと安心感を与えてくださるように感じる。
時には、不安と心配や恐怖なども与えてくださるけれど···。
嫌ではない。
だから、
「どうして来るの?」と聞かれても
「嫌なら来なくていいよ。」と言われても
また、逢いに行く。
逢いたいと思うから。
不思議。