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主さまの願望


お逢いする前にお話した時には、その願望は無かったように思っていたのだけど…。

わたしの方が『どんな感じなのだろう?』と興味があったように思う。
(あくまでも、興味です😅)

映画やDVDなどの中のお話だと思っていたから。


主さまとお逢いして7ヶ月が過ぎた頃。
その願望があることを知らされた。
思わず『その願望はありませんでしたよね?』と聞いてみたけれど、

答えは「いや。あったよ。してみたいと思っている。」

『…………。』
わたしの中では、知らなかったはずなのに…
墓穴を掘ってしまった?(>_<")


とはいえ、興味はあったこと。
そこは 否定してしまうことが

できない💦


でも、こんな わたしと・・・

『ご協力いただける方なんて、そうそう見つけられないよね。』

とも思っていた。

主さまから 「話を切り出して声をかけてくるように。」と宿題をいただいた。

てっきり、主さまが見つけてこられると思っていたわたしには、かなりハードルの高いこと。

その場では“してはならないこと”とわたしは認識していたので、主さまに『ご自分でなさってください。』とその行為について知っていることはお話させていただいてお断りさせていただいたのだけど

許してはいただけなかった。

気の重い話。


雰囲気をはかりながら なかなかタイミングがつかめず、話を切り出せたのは帰宅時間が近づいた頃。

経験豊富なS様にお話させていただいた。

その場にいらっしゃるのはこの世界の方々とはいえ、とても恥ずかしくて…
平静を保つようにしながらも恐縮していた。

送っていただいた方から、[先ほどの話題のことだけど…]と切り出してくださり、お話をさせていただき、了承してくださった。

主さまとお逢いした時に、S様からお話いただいたこと、送っていただいた方からのことを伝えた。

連絡先などを聞いて帰らなかったことがご不満だったけれど、状況的に無理だったので、なんとか収めていただき、次の宿題となった。

この宿題も先の方にご協力いただき、なんとかクリアできた。

思いもかけず、トントン拍子に進んでいく話に多少たじたじとなりながら、主さまとのことに不安を抱えていたわたしは、何度も繰り返し聞いてしまう。

更には、捨て身の覚悟?で自分の気持ちをぶつけてしまった。

どうやら、嫌いにはならないでいてくださるらしい。
「希望を叶えてくれることが嬉しい。」と仰られたことに、かなりホッとした。

でも・・・
不安や心配や怖さなどが拭い去れたわけではない。

なのに、
多少の興奮もしてしまう。

複雑(-""-;)




その日、その時、わたし はどうなるのだろう?


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プロフィール

nonoka

Author:nonoka
主さまと出逢わせていただきました。

M女には程遠い、SM的な行為に興味がある変わりモノ程度だけれど…

岸辺に咲く花のように、主さまに寄り添って咲きたい nonoka。

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