外されたピアス
主の股間に顔を埋めながら
背中側に垂らされる蝋燭。
気持ち良くて 声が漏れる。
「仰向けになるように」
主の指示。
しばらく、そのままでいたけれど
数回、促され 上を向く。
ほんの少しの主に抱きつける時間だったのに···(>︿<。)
胸やお腹、股間に垂らされる蝋。
今日の蝋は 心地よくて喘ぐわたし。
一度落とされた股間の蝋が取り除かれ
ラビアやその周りのピアスと左乳首のピアスが
徐に 外された。
「あれ?」
と思ったけれど、あまり気にせず
心地よさを感じていた。
一通りの予定が終わり
退室前。
ピアスを返していただくようにお願いした。
けれど···
『塞がってしまうから、付けておきます。』
「また、開ければいい。」
『えっ。』
「乳首だけ付けておけ。」
1つだけ返していただけた。
また、開けたいのか?
そのままにされるのか?
もしかしたら·····
と過ぎるけれど
その時は、その時かな。
送迎してくださる Sさまに ポツリ。
「また、来月。」
去り際に仰られたので、まだ居させてはいただけるらしい。
日々の生活を認めていただけるように
気を付けよう。