2ntブログ

嬉しい時間


お誘いいただいて、アルコールをいただく。

馴染みの方との会話から、知らない姿を聞かせていただく。

楽しい時間で美味しい時間。

久しぶりにアルコールたくさん。

ほろ酔いの帰路。

置いてけぼりをくらいそうになり、追いかけて、あっさりかわされる。

『ごちそうさま』と『ありがとうございました』を言いたかっただけだから大丈夫。

にっこり (♡˙︶˙♡)


幸せな時間。



縛っていただく


和やかな雰囲気の中、徐ろに縛りの練習が始まる。

マネキンを使って、説明を受けながら。
練習している様子を見ながら談笑したり、食事をしたり。

練習の場が空いた時に吊っていただいた。
「どんな風にしましょうか?」
を始めとして、大丈夫なことなどを確認してから縛り始めていただく。

周りにいる方々がアドバイスしたり、わたしに不快なところはないか?など聞いてくださりながら。

わたしも違和感があるところは伝える。

今回は、写真で見ていつかはされてみたいと思っていた「飛脚縛り」

パンツではなく、膝上のワンピースだったけど··· (^_^;)

吊り上げていただいて、クルクル回る。

恥しくて、嬉しくて、気持ちいい。


が、浸る間もなく、水平吊りに展開、降ろしていただいた。

最後に痺れや、違和感がないことなどを確認しあって終了。

主と出逢ってからは、縛られる→弄られるが条件付けさせているようで···(^_^;)
弄られたいと思ってしまうように なってしまった。


少しポーッとしながら、他の方々の練習の様子を眺める。

あっという間の息抜きの時間。

帰る時間が早いわたしのために時間を見ながら調整してくださることを、いつもありがたいと思う。

心地よい時間をありがとうございました(*^o^*)



気付かれ、特訓?


わたしは決定権の無い時間をたくさん過ごしてきた。

仮に決めたとしても、覆されることが多かった。

尊重されることはなく、非難や嘲笑だったり、無視だったり···

いつしか わたしは意思表示をしなくなった。
しても 意味がないから。

そんな日をずっと過ごしてきた。


主に出逢って、少しご一緒させていただける日が増えた頃。

気付かれてしまった。

些細なこと。
「何を食べるか?」
いつも主に決めていただいていた。

わたしは、いつものことだから特に気にはしていなかった。

『何でもいいです。』

いつもの 私の答え。

違和感を持たれたらしい。

決めてもこれ。と変えられるか、相手の様子を伺いながら大丈夫かなとビクビクしながら選び、後から あーだこーだと言われるくらいなら、始めから決められた方がいい。

そんなわたしに
「何でもいい。」
禁止令。

『何でも···』
言いかけると、問い直される。

決めることが苦手なわたし。

特訓?が始まった。

主が決める時には、確認が入るようになった。


きちんと意思表示できるように。

社会復帰できるように。







温もり


ご奉仕させていただきながら、問われたことに答えることができなかった。

不甲斐ない わたしの生活のことを気にかけていただいていた。

問い詰められ、ポツリ ポツリ···と答えていく。

最後に 仮定のこと。
『その時は その時です。』
としか答えられなかった。

口に含ませていただきながら、溢れてくるものを抑えられず零してしまう。

次第に、身体が小刻みに動き出し、鼻水まで垂れてきて啜るようになってしまった。

主さまに気付かれてしまい、顔を上げるよう仰られたけれど、上げることができなくて俯いていた。

身体を起こされ、顔を上げさせられる。
理由を聞かれた後、再び転ばれた。

脚の間で再びご奉仕のわたし。

不意に脚が動き、挟まれる。


そっと。

抱きしめるかのように。


肌から伝わるものともう1つの温もりを。





ピアス


全部

外されました。


「支配できていたのは ピアスだけだったということだな。」

と。


繋がっていられている。

そう感じられた唯一のものだったのに。


したくても都合がつかず
出来ていなかったものね。


出来なかった わたしが悪い。


主は主で嫌な悲しい思いをされているのだろうから。


ごめんなさい。


ありがとうございました。


時々、考える


どこに惹かれたのか 考える。

イケメンではない。ごめんなさい( >_< )

声はちょっぴり好き。


わたしには、どちらかというと冷たい。

取り立てて 優しくしてくれるわけでなく、話をしてくれるわけでなく、嬉しいことをしてくれるわけではない。

なのに···

惹かれてしまった。


他の人には 優しいのよね。
きっと心根は優しくて良い人なのだろう。

ちょっぴり、寂しがり屋さんのような気もするけどね。
甘えたいのを我慢して隠して生きてきたような感じもする。


わたしにとっては···

どちらかというと 上司と部下のような感じ。
時々、父親のような錯覚を受ける。

知らず知らずのうちに、『パパ···』と呟いていることもあったり。

もしかしたら···
叱られたいのではないかと思う時すらある。
何故か··· (・・;)


口に出して仰られることはないけれど、
ほんのりとした 温かさと安心感を与えてくださるように感じる。

時には、不安と心配や恐怖なども与えてくださるけれど···。


嫌ではない。


だから、
「どうして来るの?」と聞かれても
「嫌なら来なくていいよ。」と言われても

また、逢いに行く。

逢いたいと思うから。


不思議。






限られた時間の中で


まとまった空き時間があったみたいで、スマホで検索を頼まれる。

わたしは検索が苦手。
移動しながら、主の隣で···は尚更 💦

なかなかドンピシャリ💡
を出せなくて焦る。 (ó﹏ò。)💦💦

やっと見つけた良さそうな所に安心したのも束の間。

同じ名称の方向が全く違う場所だった。(-_-)

その後も主にヒントをいただいて検索するも、移動している方面には希望に添う所がなく断念することになってしまった。

ごめんなさい (>︿<。)

半分冷や冷やで、問われることにポツリ、ポツリと返す。
主の好みでない話し方。
泣きそうになるのに、涙は出なくて込み上げる感情に詰まる。

せっかく、温泉に連れて行ってくださろうとしていたのに···
残念で、申し訳なくて···

該当する所が無いことがわかるとスマホを仕舞うように仰られた。

こういう時の切替はすごく早い。
見習いたいところ。

わたしが通ったことのない道や躊躇してしまうような道をスイスイと通りドライブ。

人気のあまり無さそうな所に着いた。

車を停めた主からご奉仕するように仰られた。

久しぶりの主にしゃぶりつく。
なんだかいつもの味と違うような···
味も香りも薄い。

不自由な体勢で、できる範囲でのおしゃぶり。
気持ち良くなっていただきたいなぁ。と思いながら味合わせていただく。

お仕事の電話が入るとみるみるうちに萎み、また最初から···を数回。

電車の時間を確認済みの主。
そろそろ···

今日はわたしで大丈夫かな?
時間を気にすると、特に難しくて···
主の手をお借りすることになってしまった。
口の中に放っていただいた。
予想外のに少ない量と控えめの味に少し驚いた。

駅まで送っていただき、
「では、また···」
とあっさりとお別れ。

以前なら、『次の予定は···?』『ご連絡お願いします。』などと言っていたけれど···

今日は『ありがとうございました。
では、また···』
笑顔ではなく、普通だったような···

いつもより、早い時間のお別れ。

また、お逢いできる時には逢える。
今日は偶然だったのに、時間をくださった。
めんどくさい。と仰られたけれどお電話いただき、呼び止めていただいた。

後から、有り難さと嬉しさが じんわりと込み上げてくる。

ゆったりとした時間を過ごそうと考えてくださったことも。


それにしても、いつ時間を見ているのか···?
移動にかかる時間も正確で···

いつもすごいと思う。

わたしは安心して、主の隣で過ごせる。





偶然


静かな時間を過ごすつもりだった。

こっそりと。

日常で溜まってしまったアレやコレやから解放されたくて

気の休まる時間がほしくて

立ち寄った。

主さまはいらっしゃることがないであろう時間帯。

30分ほど経った頃。

あら? (・・;)

足音と共に話し声。
同じ建物の中の違う場所に来られた様子。

予定していたことが滞ってしまっていて、何も出来ていない。

主に顔向けなどできるはずもなく、ササッと片付けてその場所を離れた。

行き場を失い雨の中、河原にしゃがみ込む。
川面を眺めながら、気持ちは泣きたいのに涙は出なくてウルウルするだけ。
涙も出ないのか···
などと思いながら、ただ眺めていた。

突然、電話が鳴った。

主からだった。

居たことをご存知だった。

「今どこにいる。」
『近くです。』
「手のかかる奴だな。戻ってこい。」
『はい。』

お電話いただけるなんて思いもせず、逃げるようにして出たのになぁ。

笑顔にはなれなくて、きっと曇ったまま。
どんな顔をしたらよいのだろう。

嬉しさよりも、後ろめたさ すら覚える。

なるべく明るい振りをして、車で移動してきた主に挨拶をして、乗り込む。

今日のはあまり嬉しくない偶然だなぁ。
とその時は思いながら···


願望


霰もない姿に

縛られ、吊るされる。


触りたい放題
弄り放題で
玩ばれる。

快楽責め。

恥ずかしくて
気持ちよくて
糸を引く。


そんな 願望。




わたし 変態。






手放されなかった


主の生活が大変さを極めていただろうと思われた時期に

わたしは手放されなかった。

その選択肢もあったであろうに···


わたしが主の生活の安定を望んでいることを主はご存知で、主もまた自身の生活を大切にしたいという部分での想いは一致していた。

なので、主の生活の妨げになると仰られたことに関しては、出来るだけ指示に従った。

連絡があまり取れない不便さと寂しさはあったけれど、時々、垣間見せていただける日々のご様子を嬉しく思っていた。

今は、主の生活が少しは落ち着いたのかどうか知ることなく、日々のご様子も分からないまま。


わたしは主を想うけれど、主は···?

「自分がするべき事に集中して行いを正し、結果を出して喜ばせろ。」

なのだろうか?

でも、隠されればわからない分、余計にいろいろと思い考えてしまう。

手放されなかった ということは、
少しは大切に思われているということなのか···?


「想い」を語ることのない主の心中をどのように解釈すれば良いのか。

悩んでしまう。


話さなくても解る。

その域には、まだまだ年数が浅く、届いていない。


その時に「手放されなかった」
あるのは、その事実だけ。

喜んで良いものなのか、どうなのか。
それもまた、わからなくて悩む。





プロフィール

nonoka

Author:nonoka
主さまと出逢わせていただきました。

M女には程遠い、SM的な行為に興味がある変わりモノ程度だけれど…

岸辺に咲く花のように、主さまに寄り添って咲きたい nonoka。

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